最初から最後まで飽きさせない出来でした!
ストーリーにはインクレディブルだけでなく全てのヒーロー映画、家族映画に共通して訴えるようなメッセージ性もありました!
今回の注目点は、タイトルからも推測できる通りファミリーとしての活躍がテーマだったわけですが、家事に協力する父、仕事に復帰する母、思春期の姉に勉強に勤しむ弟、そして驚きのスーパーベイビーとみんな揃っての成長がとてもよく描かれています。
まさに現代の家族の在り方を生き写した感じで共感するシーンが多々。
後半にはスーパーパワーのヒーロー合戦と勢いが右肩上がりのままエンドロールを迎える感じです。
強いて辛口を言うならば、「驚き」の点が少なく展開が観る前の予想通りだった事でしょうか。(評価が4.0の理由としときます。)
ネタバレは嫌いなので、具体的な内容は控えますが、それでも今夏のオススメです。