このレビューはネタバレを含みます
実話。
主人公は運が良い。
迷子になったのは不運だけど、人さらいや人身売買逃からは逃げれて、まともな人が警察に届けてくれて、まともな人に養子に迎えてもらい、25年も年月が経って実母に再会できた。
大学生の頃、友人らのパーティに参加しなかったら、再会なんて思いもしなかっただろう。
お兄さんがサルーが迷子になってすぐに他の電車に跳ねられて死んだってところが悲しい。
お母さんは、いつか息子が戻ってくると信じて引っ越さなかったってとこがまた素晴らしい。
夢が叶った。
信じる心は救われるのね。