実話を映画化にした作品を観たのは『最強のふたり』以来。
25年間、迷子であり続けたサルー。
養父母に恵まれたことが、最大の救いだったに違いない。
Google Earthで、密かに本当の家族を探す旅を始める。養母に申し訳ないと思いながら。
でもそんな心配は必要なかったね。
スー!なんてステキな人なの‼︎
養母スーは、自分の子供を産んで育てることよりも孤児を育てることを選んだ。それはある日、雷に打たれたかのようなお告げ?があったから。
そしてサルーが実母と会えた時に母親の言った言葉が、やはり『雷に打たれたかのような』
これは偶然?
家族の絆
それは決して血縁だけではない。
そしてやはり、本当の親子の愛の深さに感動。
『兄ちゃん』が、最後までサルーが諦めることなくずっと導いてくれていたんだね。