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稼ぎに出る貧しい兄。幼い弟は兄に無理を言ってついて行く。案の定眠くなり、兄に待ってろと言われ目が覚めた時に駅のホームには誰もいない。空の電車内を探すがそこでまた眠ってしまい…。
回送電車の移動距離の規模が違い過ぎてとんでもない所まで運ばれ、更に言葉が通じず路頭に迷う子ども。大人は誰も助けてはくれない。これがどれだけ恐ろしいことか。
ルーニー・マーラくらいだと思ってたら、まさかの里親がニコール・キッドマン。いや、ここのページのキャスト見てれば書いてあったんだけど。
20年一気に飛ぶのがちょっと残念だったけど、里親の愛を充分に受けて育ったのがよく分かった。
ちょいちょい出てくる母と兄の幻影。
衝撃のラストが悲しい。
感動はしたけど泣くほどじゃなかったかな。
雑誌で評論家の酷評を見てたけど、別に感動できればよくね？
妹役の役者が若い。
最後に本人出る映画はずるい。
エンディングテーマが全然合ってない。
自由席の場合さ、ネットに「残席数」を表示してほしいよね。予約せずに1分前に行ったら、受付で会員デーでもない平日午前中に「残り4席です」と言われた。90人いた。明日から1日1上映しかないんだけど、増やした方がよくね？
