レディースデイほぼ満員。
しかも、ご年配の女性たちでいっぱいで驚き。
作品を観て納得。
子を持つ母には、自分と置き換えてしまうと胸が張り裂ける思いであろう。
私自身はサルーよりも少し年下ということもあり、完全に彼に感情移入。
幼少期のサルーが可愛すぎる!
5歳という幼さでも、野生の勘・本能フル回転。
警察なんか信用できない。
とりあえず何かあったら警察に駆け込めばいいと思った私は、何かに守られて生きていることを実感。
とても素敵な話だったけれど、あまりにもはっきりとした「泣きポイント」がそびえ立っていて、周りのすすり泣きの音が大きくなるほど後ずさりしてしまう
なんとも私のひねくれた心。
けれども兄貴とのやりとりは泣けたなぁ…。
最後の実際の映像と題名の意味を知った時、震えた。
そしてそこからつながるSiaのNever Give Upが最高だった。
2017/4/26