実話なのも自分だったらと考えたら涙が止まらなくなる
この映画でこんな話があるの？と思ってボロ泣きしてしまうくらいだけど、この映画でインドで80000人の子供が迷子と知ってもっとこういう現実を世界のみんなが知る映画を広げていくべきだと本当に思った。
自分が5歳の頃の記憶がでてくるか？と言われたら完璧に全ては出てこなくてなんとなくでしかない、５歳の時なんて判断もできなくてもし自分があの汽車に乗ってしまったらもし何年間もお家に帰れなくなってしまったら、降ろさせてもくれない汽車、見て見ぬふりをする外人、言葉が通じない外人、自分はどうしてたんだろうって考えるだけで泣けてくる
今この年齢だったらいろんな判断を考えられるけど５歳の時なんて何も考えられない、三日間汽車に乗っている間本当に孤独で怖くて怖くて仕方なかったと思う
やっと降りれたと思っても怖い外人達、全ては逃げ切って正解だった
養子にとってくれた家族は本当に優しい両親でよかった。。
グーグルアースの素晴らしさ、こういう実話があるとネットは進化して本当に正解だと思った
養子にしてくれた親への、本当の母に会うと言うまでの葛藤や、
25年ぶりに家族に会えた感動
町中のみんながサルーと出迎えてくれた事
そしてそして、いつか帰ってくると信じ続けずっと引っ越さずに待ち続けた母親
名前も土地も本当は間違えていたのにわずかな記憶で出会えた事
全て全て涙止まらなかった
あんだけくっついて追いかけていたお兄ちゃんの真実も。。
本当に本当に感動だった、でも感動だけで終われないもっともっとこの映画をみんなに見てほしい
世界の実態を知ってほしい
