まず、開始15分で、インドの現実を突きつけられて目を背けたくなった。色んなことを考えてしまう。自分は恵まれて育ったなぁとかこういうドキュメンタリーちっくな内容って、恵まれている環境にいる側だから情報として享受できるんだろうなーとか。明るいところで観たら途中集中力が切れてしまったけど、たろうも書いていたように、正直実話かフィクションかわからなくなる。(仕方ないんですけれど！)
あと、家族系の映画は本当に一概に感動！！と言えないタイプだけど、これは最後の最後に実際の映像を出してくるし、この映画が作られた経緯と理由が出てくるから、心に響くものがある。
こういう現実を知った上でどういう行動をするかが大事なんだろうな。わたしには重すぎる映画だった。でもなくてはならない映画だな。よって上記スコア
