『アメリカン・スリープオーバー』を鑑賞し、気になったので。得体の知れないものに追われる不気味さは映像と音が素晴らしくて、伝わってきた。とりあえず、めちゃくちゃ怖い。
セックスを媒介として、拡がる呪いという設定が奇抜だと思ったし、"それ"の正体については、様々な解釈があるのは当然。
ひと通り解説やレビューを見ていった限り、「"それ"=死への恐怖」というのが一番納得できた。理由もしっかりあるし。
ホラーだけど、青春映画らしくも感じられる。やっぱり、最後のシーンが好きなんだよなぁ。
[2021年 130本目]