冒頭とラストのダンスシーンが良かった。
懐かしい音楽「Go West」。
25歳と50歳くらいのタオ。
いろいろなことがあったが、年をとってしまったが、心の中はそうは変わらない、まだいいことがいっぱいある、みたいな希望を感じた。多分、私自身がそう解釈したいのだ。
2025年って、ほんとにこんな感じだろうかというのが、ちょっと気にかかったが、ラストシーンのタオで許す。
最初ヒロインは友近にしか見えず、なんでそこまでモテるのかとか、どっちの男もイケてないからどうでもいいとか適当に見ていたが、だんだん引き込まれていった。
親と通訳を介してしか語れない、というのが辛かった。