余熱

女虐の余熱のレビュー・感想・評価

女虐(1996年製作の映画)
4.0
ポルノ映画、ピンク映画のような雰囲気が充満している。音楽や声の響き方などがその雰囲気の原因でしょう。阿部サダヲの天才童貞博士感が安っぽいポルノ映画感がすごい。だからこそ、ノイズののったフィルム上映で湿っぽいピンク映画館で見てみたい。監督失格で今では有名な林由美香さんがとにかく良い。天ぷらのシーンははゴア描写への耐性がある僕でもキツかった。あそことか乳首食べるシーンはゾワゾワした。目ん玉フォークでえぐり出して食うシーンは「うわあああ。もうやめて。いやー!」って声出たよ。サボテンの世界の中でエクスタシー感じ合う阿部サダヲ達がキモすぎた。本当にキモすぎ。ストーリー的には大したことないけどとんでもないトラウマを植え付けられたのでこのスコアです。
余熱

余熱