ディズニー作品の「ピートとドラゴン」の実写作品だったらしい。私は原作にもあまり詳しくなかったのでよくわからずに借りたのだが、想像以上にいい映画だった。
ドラゴンのエリオットと少年ピートのどちらも可愛らしくて良い。私はドラゴンと言えば爬虫類的な感じをイメージするのだが、この作品では毛むくじゃらで犬っぽい感じでデザインされている。その為、振る舞いがかなり愛くるしくみえる。
脚本はいい意味でハラハラさせられた。ピートが人間社会に認知され、この後どうなってしまうのかと結構展開にドキドキしながら観ることができた。その上で心がほっこりとするような、久しぶりに心が温まるものをみたように思う。
