男3人がクリスマスにハチャメチャなバカ騒ぎをする様を描いたコメディ映画。
ジョセフ・ゴードン=レヴィット、アンソニー・マッキー、セス・ローゲン。
俺の大好きなこの俳優3人が主演ってだけでも幕の内弁当みたいでお腹いっぱいな映画なのに、ヒロインがリジー・キャプランときたので「なんかすげぇカロリー高そうなコース料理に優しいデザートが付いてきた」みたいな感覚のお気に入り作品。
特にセス・ローゲンがキレッキレで、他キャストのハチャメチャ感より頭一つ抜けてヤバい。
カメオ出演俳優との絡みで死ぬ程笑った。
毎年全てのクリスマスに女性と過ごす決まりは無い。
男友達、アルコール、ドラッグ(ダメ絶対)、Nintendo64のゴールデンアイ、そういうもの達で構成されたクリスマスがあってもええやないかというメッセージを込めたブロマンス映画でありながらも、ハートウォーミングなクリスマス精神をも描いた傑作。