序盤から吹っ飛ばされないようについていくので必死だった…。
専門用語が飛び交う会話に早くも???が並ぶ。
わかりやすく解説してくれてるけど、字幕追うので必死だし、考える余裕もほとんどなくてなかなか疲れる映画だった。
それでも、どんなことやってるかはなんとなくわかったし、語り口もおもしろく、この時の世相や金融というドでかいモンスターの恐ろしさみたいなもんは十分伝わってきたかなと思う。
ほんとにお金は生き物だなぁと思った。
これだけの情報量を網羅して、キャラクターも立たせる監督の手腕はすごいなぁと思った。
クリスチャン・ベールとスティーブ・カレルの演技が光ってて、改めてすごい役者さんだなぁと実感した。