見終わったあと、心がどんより…
「あーっ、働くってなんだろー?」とか考えてしまいます。
現在の資本主義社会のシステムの煩雑さにめまいがしました。しかも誰もが逃れられない、無視できない。
そして、自分もその中で生活してかなくてはいけないんだよなーどんより…。ちっとも作品タイトルの「華麗なる大逆転」なんてしていないじゃないか!
ほんとこの作品の予告のしかたはヒドイ!内容とマッチしてなさすぎる!
ポスターになんであの四人が写っているのかすらわからないよ!
内容は経済的な専門用語が沢山出てきますが、しっかりその概念を理解しなくても大丈夫でした。この金融商品の価値が下がれば誰がもうけるのか、ぐらい分かれば作品を楽しむことはできました。