サブプライムローンに端を欲した世界的な金融ショックをめぐる、金融マン達の戦い。
もう少しサラッと見られると思いきや、冒頭から完全に置いてきぼり状態。「あーCDSね、CDS。池上彰の本で読んだわぁ。」などと思いつつ、その中身は8割方忘れていたので全くついていけず。。
この映画を観る前に、サブプライムローン問題の一連の流れ、空売り、CDSの3点は最低でも抑えておかないと、マジで後悔します。
知ってると多分面白いはず。
自分の経済に対する学の無さを気づかせてくれるという意味ではレイトショーの1100円も無駄にはならなかったとポジティブに考える。そんな映画。