日本の経済にも大打撃をあたえたリーマンショックの引き金になったサブプライムローンの仕組みがよく分かるストーリー。
とはいっても多分半分も分かっていないのだろうが、、、
でもこんなずぶの素人にも分かるようにローンの仕組みをジェンガで説明してくれたり、急にカメラ目線になって説明してくれたりでちゃんと分かるようにはなっている。
にしても、アメリカの金融機関も大胆だな。低所得者、信用情報が低い人向けローンなんて、こんな仕組みおかしいってすぐ分かりそうなもんだけど、、って思いながら見てたけど、実際私がそこに生きてたら買うなら今だ！とばかりに不動産買ってたんだろうなーと。
この映画を見て、一般の人は大きな陰謀や仕組まれた何かの中で生きているんだって気持ちが強くなった。こうしてる間にも何かは起こってる。そう考えるとちょっと怖い。この映画はそんな問題提示と過去に起こった金融危機について知ることが出来る映画。
