このレビューはネタバレを含みます
わたしが生まれた時にはこの世にいなかったボブマリーだが、曲は有名曲ばかりで若き頃聞いていた曲ばかり。どういった背景で曲たちが作られたか、回想シーンで振り返りそこから生まれた曲だとわかるとよりグッときた。妻のリタに向けた曲、政治的バックグラウンドによりできた曲などボブマリーが実際に感じてたことが曲になっていて、言葉もシンプルなのでダイレクトに胸に響く
成功して大金を手にしての仲間の裏切りや、不貞行為はこういった大物歌手の自伝映画にはあるあるなので、だいぶ綺麗に描いてるんだろうなーとは思うが、素晴らしい曲を残したことが功績であり、今の日本、世界、自分に持ってない他人への愛や平和みたいなことが詰まってて、世界が平和になれば、戦争が終わればと心から思った
リタ、頭撃たれたけど、ブレイズで血って止まるんだ、とそこも衝撃だった
