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悪意の眼のtのレビュー・感想・評価

悪意の眼(1962年製作の映画)
4.5
滅法面白い。ジャーナリストがドイツ人作家夫婦の生活に入り込み、妻ステファーヌ・オードランのストーキングに発展していく。主観ナレーションに覗く主人公の生々しい「悪意」。湖に引きずり込まれるシーンで声が遠ざかり、ここの陽光と水面の美しさに一瞬時間が止まる。オクトーバーフェスの辺りで特に思ったがジャン・ラビエの活きの良い(?)撮影も凄い。
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