nanashi

666号室のnanashiのレビュー・感想・評価

666号室(1982年製作の映画)
3.3
流通体系が変わっていくメディアに対して、根源的な問いを投げかけるドキュメンタリー。
全体としては芸術論に傾きがち。経済情勢と制作の関係を、具体的な数字を交えて簡潔に伝えるスピルバーグの聡明な姿が際立っていた。こうでもなきゃ、大作を撮り続けるのは難しいのだろう…。
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