1982年カンヌ映画祭開催中のホテルでヴィム・ヴェンダースが監督たちに質問を投げかける。
お題の問題を通り越し今だ映画は生き残り続け、TVは死に体に突入した時代に見る。
アントニオーニの予言当たり…
「映画は死に瀕しているか」というヴェンダースからの問いかけに、錚々たる世界の映画監督たちが答えるインタビュー映画。
映画の未来を信じる者、諦めている者、映画に関わりながらも俯瞰している者など様々な…
ᝰ🖋2021年の感想
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ヴィム・ヴェンダース監督が、カンヌ映画祭を訪れていた監督たちをホテルの一室に呼び出し、映画の未来について一人づつ語ってもらうドキュメンタリー。
部屋にはテーマが書かれ…
「映画は死にゆく芸術か?」というヴィム・ヴェンダースの問いに、名だたる監督がそれぞれの見解と回答を述べる。ゴダールの「映画は見えないものまで映像にすることができる」「そこが素晴らしいと思う」という言…
>>続きを読むこの映画から40年以上経った今、
まだ映画は死んでいないことが分かった上で、
配信プラットフォーム上で見るこの映画にノスタルジーを感じないのは、
この映画が、時代に囚われない"映画が根本的に持つ弱点…