ヴェルナー・ヘルツォーク
まず答える前に靴を脱がないと
テレビの影響は大きくない
映画の芸術性は独特なものだ
テレビは空間に入ってくることがない
映画のように没頭できない
視聴者の立場は流動的だ…
「自分の人生を肯定できるような映画でないとね。思うに映像とはレントゲン写真みたいなものだ。それを見て不安になったり安心したりするわけだ。テレビというものはある種の"力"を持っている。政治の力、金の力…
>>続きを読むそれぞれの映画の未来への考えが面白かった
ちょうど今、彼らが危惧していた、誰でも家で映画を高画質で見られる時代になって来ているんだと思う。
ミケランジェロ・アントニオーニは今回の監督陣の中では高…
このレビューはネタバレを含みます
カメラを向けられ、自分たちの言葉を録音されているという状況の中で、映画監督がどんな言動をとるのかをただ観察するような形式で見せられるけれど、それがすごく面白い
テレビを点けるか消すか、立ちながら話…
Mark!数のゾロ目記念(666)で探してみたらヴィム・ヴェンダース監督作品が引っかかったので鑑賞しました。
1982年に開催されたカンヌ映画祭の会期中に、ヴィム・ヴェンダース監督が映画関係者たち…
「映画は死に瀕している芸術か?」という問いの書かれた手紙と、カメラとレコーダーだけを受け取り666号室に置かれる監督たち 映画の時代はもう終わりなのか、これからはテレビの時代なのか、なんて問いが重要…
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【ヴィム・ヴェンダース】
2010年発、存命する最高の映画監督ランキング 50人 (米誌「PASTE」 発表)第25位。
【ジャン=リュック・ゴダール】
2010年存命する最高の映画監督ラ…