トゥーン

666号室のトゥーンのネタバレレビュー・内容・結末

666号室(1982年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

詩も小説も廃れ、映画も廃れてきた。今に残る芸術は何だろうか。
能動から受動へと徐々に変わってきた芸術。芸術でもなくなった受動の塊だけが残っている。ここからどうなるのか。
この映画自体はどの監督が話しているのか表示されない不親切設定で、話の面白さも人による。見ても見なくてもいい。映画の未来をよくするために、映画を正しく見ようという意識は起こらないかな、残念ながら。
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