めたわに

悪魔が棲む家666のめたわにのレビュー・感想・評価

悪魔が棲む家666(2014年製作の映画)
3.0
アーミッシュという非近代的な生活をおくる集団内での、宗教的悪魔的な伝承に振り回される村人たちを描いたもの。

6月6日に6人の女の子が生誕すると悪魔になるという伝承があり、それを防ぐため赤ん坊を殺そうとする長老、自ら生んだ子を殺し自分も死ぬ母親。とにかく、村人たちは長老の言動や決まりを盲信しそれに基づいて生活している。

そして5人になった女の子らは18歳を迎えることになるが、何者かによって殺されていく。悪魔が関係しているのか?はたまたこの女子たちが言い伝えどおり悪魔なのか?

そこのドキドキハラハラが続く。そして犯人がわかり……

ストーリー的にはありがちだがエンディングも含めてホラー映画として充分成り立ってはいる。しかしもっと怖くできたんじゃないかな?。
何せ一番印象に残るのがエロ長老で、一番怖いのがジェニファーカーペンターの顔だから。この2人に全部持っていかれてる感が…
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