抹茶マラカス

二重生活の抹茶マラカスのレビュー・感想・評価

二重生活(2016年製作の映画)
3.0
門脇麦が哲学の修論の課題で「理由なき尾行」を敢行する。尾行相手の長谷川博己は完璧にさえ思えたが…。
哲学の修論ってそんなんでいいんか、調査倫理とか社会学だともっと気にするし、研究の有意性もなさそうな気がしてならない。対象者変えたら研究の強度も下がるのでは?
というマジレスはおいておいても、尾行という題材を扱っているのに視点の逆転のような映画だからこその面白さが全くなかった。