なー

最愛の子のなーのレビュー・感想・評価

最愛の子(2014年製作の映画)
3.8
誘拐された親も、誘拐してきたとは知らずに育てた母親も、どちらもかわいそうだけど、やっぱり一番かわいそうなのは子供

幼いながら事情を理解してもう育ての母とは会えないと悟る男の子も、何も理解できずただ母親に会いたいと泣く女の子も、どちらもかわいそうで仕方なかった

もうみんなかわいそうで、どちらが悪いということもいえず、やるせない

しかもこれが現実にあるというのが悲しい
なー

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