最愛の子の作品情報・感想・評価

「最愛の子」に投稿された感想・評価

えり

えりの感想・評価

4.5
実話シリーズ。妹が可愛いくてツボだった🤧ずっと窓のどこで待ってる姿。やっぱり大号泣でした…日本では子供を売買とか捨て子とか現実味ない話だけど国が違うと実際にある話なんだなぁと苦しくなった…
keinoshin

keinoshinの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

中国で社会問題化してる幼児の誘拐とその売買について、最愛の子を拐われた親と誘拐された子だと知らず3年間育てて来た親の両方の視点から撮られた作品。

前半は誘拐された子をその子の実の両親が見つけ出すまでがメイン。イタズラ、詐欺に引っかかりながら、それでも一縷の望みを捨てない父親の姿が痛かった。
一転して後半はヴィッキーチャオ演じる育ての母が、誘拐された子とは別に、施設に引き取られた娘(この子は元々身寄りなし)を取り返そうと奔走するのがメイン。
しかしながら前半で散々拐われた子供を見付け出すまでの苦労を見ているので、知らなかったとは言え(夫が「その辺に捨てられてた」って嘘ついてた)誘拐の片棒担いで人の家庭を壊したこの母親には感情移入できず、それどころか「どの立場で物言うてんねん」とひたすら苛々。

ラストはみんなに等しく希望が与えられてよかったんじゃないかなと思う。

終盤間近、弁護士の兄ちゃんがバスの中でヴィッキーに言ってた「この国はみんな自己主義すぎる」っていうセリフが、監督がこの映画で一番言いたかったことなんじゃないか、と感じたのですごく印象に残ってる。

最愛の子を拐われた親、子を奪われた親、拐われた子を諦める親、諦められない親。どの立場に立っても辛く切ない感情しか出てこない映画だった。
誘拐にまつわる親子の複雑な関係が伝わります。
中国は複雑だなと思いましたが、日本でもあるのでしょうね。
こういうことは。
憤りを感じます。
一人、まごう事なきクズがいて、そいつの為に多くの人が悲しみに暮れる切ないお話。
もっと毎日大事に育ててあげよう。「フーリッ!フーリッ!フリフリ フリッ!!」頑張れ!頑張れ!頑張りましょう!
最愛の子 鑑賞。

かなりどんよりした作品。

ネットの動画などでも見るが人さらい怖いよ。

誘拐された子供の生みの親と育ての親

良くも悪くもひとりっ子政策。失踪した子供の死亡届を出さなければ次の子供を合法に作ることが出来ないあのシーンはつらい。
第71回ベネチア国際映画祭や第39回トロント国際映画祭に出品された、実話がベースのミステリードラマ。3歳の息子が失踪し、その3年後に他人の子として育てられていた彼と再会した両親の葛藤や苦悩を見つめる。メガホンを取るのは、『捜査官X』などのピーター・チャン。『画皮 あやかしの恋』などのヴィッキー・チャオ、『西遊記 ~はじまりのはじまり~』などのホアン・ボーらが顔をそろえる。生みの親、育ての親、それぞれの愛について問い掛ける。
中国、深圳。その市街地で、3歳になる男児ポンポンが姿を消してしまう。死に物狂いで愛する息子を捜し出そうと、警察に捜索を訴え、インターネットを通じて消息に関する情報を集める両親だったが、息子と会うことはかなわない。それから3年後。後悔の念と罪の意識を抱えながら捜索を続ける二人は、ついに中国北部の村で生活していた彼と再会。6歳になった息子を連れ戻そうとするが、育ての親から離れたくないと激しく拒まれてしまう。
フライ

フライの感想・評価

3.9
正に中国社会の闇を見た気がした。一人っ子政策、急激な経済成長、格差社会、人身売買組織の拡大など上げればきりが無いが…中国では普通に子育てする事がどれだけ大変か。途中から何が正義か分からなくなる展開に見ててつかれる。
誘拐犯の妻が少林サッカーのヒロインだったのにはびっくりした
かなり観てよかったと思える映画
Chie

Chieの感想・評価

3.6
中国の現状は、あんまり知らないから最初はのめり込めなかったけど、最後にいけばいくほど、どちらの親の気持ちも痛いほどよくわかった。
誘拐犯の妻が息子に会いにきてみんなに殴られ、力なく崩れ落ちるところ、辛すぎる。
あとは、本当の父にアレルギーだから、、って伝えるところ。
紛れもなく母だったんだなあと。

どっちが悪いとかではなく、こんなことが今でも起こってしまう、国の仕組みに対して苛立ちを感じた。
しっかりせえ!!!!
日本と全然違う誘拐、人身売買、一人っ子政策、経済格差といった中国社会の闇を感じた。実母と育てた母どちらの気持ちもわかるからつらかった。
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