めり

最愛の子のめりのレビュー・感想・評価

最愛の子(2014年製作の映画)
2.8
ラストに実際の映像が流れてきたりして実に感慨深いですが、映画に出てくる人物や、国の考え方などは共感はできませんでした。誘拐してきたとは知らなくて子どもを育てた、だから返してくれとか、お金がないから仕方ないのかも知れないけれど夫に言われたから自分は不妊だと思っていたとか、なんとも身勝手すぎなんじゃないかと思いました。
終始怒りが込み上げてくる映画でもありました。いろんな意味で。
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