2008年中国・深圳で実際に起こった
幼児誘拐事件。
3年後戻ってきた息子は
両親のことをおじさん・おばさんと呼び、
抜け殻状態の息子と対面することになる。
遂に見てしまった、、、
ジャケ写から伝わってくる思い雰囲気。
実際に起こっている
人身売買の現実、
貧富の差、地方からの出稼ぎ、
デマの情報に情報料を求める人、
中国社会の問題が重く伝わる内容だった。
最初は誘拐された両親が切なく思えたけど
本当の主人公は養母側。
夫が連れてきた子供は拾った子で、
産めない体だと思っていた。
フィクションだとおもうけど、
ラストの涙は
嬉し涙か、悔し涙か?