このレビューはネタバレを含みます
見放題すべり込みセーフで視聴。メガシャーク4作目！もうここまで来ると(？)どの部分にお金がかかっているのか分かってくるよね！いつものことながら、船内と船外とのセットが別である。そしてなぜか世界規模でメガシャークのせいでヤバくなっているわけなんだけど、グレートタイタン(邦題)ことコロッサス(原題)のための予算のせいなのかモブがすごい減った印象。その削った予算で作られたコロッサスくんがとてつもなくだせぇ仕上がり。これが一応核の上位互換？的な物質をめっちゃ積んでいてヤバいと。そこでメガシャークは海を支配していてヤバいと。ここでまあ、これまでの作品では｢化け物には化け物をぶつけんだよ｣精神だったわけだけれど、今作は何となくうまいこと2つの脅威が合わさったというめっちゃフワフワな理由で上映時間ラスト20分頃にようやくVSシーンが拝める仕様となっている。
ちなみに、今回壊されるメジャーな建造物はリオのキリスト像。
あとは結構空母とか戦闘機は赤ちゃんがダーッ！て駄々をこねるような仕草で動くコロッサスの手により破壊されまくる。こんなに破壊しててヤバそうな雰囲気なのに驚くべき緊張感の無さがすごい。
その他にも、ソ連の陰謀だとか諸々ごちゃごちゃした部分が入ってきててんやわんやしまくるが、メガシャークファン(？)としては、エンドクレジット後のメガシャークはまだ続くんじゃあ！的な所がめっちゃドキドキした(末期)。
コロッサスとの戦闘シーンはたぶん総合しても5、6分くらいだと思うけど最早メガシャーク応援してたもんね。
ありがとうメガシャーク、また会おう、メガシャーク🦈！
