かなめろん

たかが世界の終わりのかなめろんのレビュー・感想・評価

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)
3.2
不知の病からもうすぐ死ぬことを告げるため、次男ルイは12年振りに疎遠になっていた家族と再会するお話。

主人公ルイにギャスパー・ウリエル。終始苦悶し、せつない表情がまた美しい。事故死してしまったので観られなくなったことが悲しい😭
長男ヴァンサン・カッセル、妹レア・セドゥ、母ナタリー・バイ、長男の嫁マリオン・コティヤールという豪華なキャスト✨
詳しいことはわからなくても家族の会話だけで関係性がわかってしまう。
そして居心地悪すぎる実家💦
唯一他人の長男の嫁、吸い込まれそうになる大きな瞳をもつマリオン・コティヤールが良かったです。

しかし、期待していた結末ではなく、最後まで苦しい。
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