たかが世界の終わりの作品情報・感想・評価

たかが世界の終わり2016年製作の映画)

Juste la fin du monde/It’s Only the End of the World

上映日:2017年02月11日

製作国:

上映時間:99分

3.5

あらすじ

「たかが世界の終わり」に投稿された感想・評価

ちゃつ

ちゃつの感想・評価

3.8
今年、映画館13作目
(14作目は、同監督の『Mommy』映画館2度目なので、特にレビューはなし)

自粛解除後の「映画館はじめ」はこの映画
大阪ステーションシネマ、このタイミングでドラン監督の映画やってくれてありがとう...
ドラン監督の映画はなるべく映画館で観たいと思ってたので、嬉しかった〜

内容は、やっぱり、「血が繋がっているからこその難しさ」をひしひし感じた、愛してるのにね...
口を開けばぶつかり合う家族。ちゃんと死期が迫っていることを伝えたら、家族の反応も変わるのじゃないかと思ったけど、そんなに単純なわけないよね

途中で挟まれる過去の幸せシーンがキラキラしていて、綺麗だった
マイアヒのシーンで、(久しぶりの映画館だったこともあるけど、)この世に映画館があって良かった〜と思ったし、やっぱりドラン監督の映画は映画館で観るべきだと思った
自らの死を打ち明けるために12年ぶりに家族のもとへ帰ってきた青年と、その家族の物語。

冒頭の歌詞から、家への不穏なイメージが打ち寄せてくる。ドアもなく鍵もない、盗むようなものもない、牢獄のような我が家。

理解されないことへの諦めも葛藤も執着も後悔も希望も、すべてが生々しく感じた。

「理解できない。でも愛してる。」
ぴぃ

ぴぃの感想・評価

3.7

後を引く作品でした。
ラストは私には難しかったですが、
なんだかずっと惹き込まれてました、、

タイトルとジャケから気になってた作品。
ドラン監督も初めて。
続けて他のも観ようと思ったものの、
ドッと体力持ってかれた感じでひとまず休憩。
filmreview

filmreviewの感想・評価

4.5
グザヴィエドラン9作目

相当前に見たけど、消化できずレビューをしてなかった作品。時間がたっても言葉にできないなあ、この血縁関係があっての複雑さ。カトリーヌの存在感。
chan

chanの感想・評価

4.5
もうすぐ死ぬことを伝えるために12年ぶりに帰郷した男と家族の再会劇。傷つけ合うことでしか自己表現できない人間の不完全さ、愛しているのに分かり合えない息苦しさと孤独。たった数時間の家族間の言葉と沈黙の応酬に感情は揺れ動き、どうすることもできない現実に胸が抉られる。
家族という切っても切れない関係の中で徹底して"通じ合えない"人間の不完全さを描きつつ、それでも"歩み寄ろう"とする確かな絆に光が差し込む。クローズアップされる表情から伝わる感情の機微、息が詰まる緊張感、美しい映像に心揺さぶる音楽、世界観に惹き込まれる99分間、傑作。
家族って残酷、そしてドラマティック。
ドラン監督はやっぱり天才やと思う。
megさん

megさんの感想・評価

3.5
観ている最中はこの家族のチグハグぶり、お兄さんの怒鳴り、妹の起伏の激しさ、お母さんの働きの薄さ、義理のお姉さんの訴える瞳、そしてちゃんと話さないルイにすごく疲れた。こんな不協和音な家族って…。そんな大胆な作品。

皆さんのレビューを読ませていただく内に私も解釈?してみたりして…。以後は私の解釈だから、間違っていると思います。ピエールが癌で死んだと語った兄。本当はエイズとかだったり。ピエールとルイの関係を知っている兄は弟ももしやと思っていた。そこへ長年疎遠だった弟が里帰りする。兄はその目的に感づき、またその弟の自分勝手ぶりが許せず、目的を阻もうとする。弟はそれを受け入れるしかなく小鳥のように落ちてしまう。いやー違うと思うけど。

うまくいかない家族、あるよ。

ラストの鳩時計は印象的。
も

もの感想・評価

3.0
執拗なクロースアップの中で目まぐるしく変化する表情に引き寄せられるも、機微を捉えられずに衝突する登場人物たちがスクリーンを境に観客と鏡合わせになる。

「時代の子」とはよく言ったもので、性別や世代による連帯が、危うくも確かに描かれる

「NUMA NUMA 2」で海外とノスタルジーを共有するとは思わなかった。
11

11の感想・評価

3.4
音楽のつかいかたが抜群にいい。とある人たちの会話を盗聴してそのまま書き起こしたような台詞まわしがドキュメンタリー映画のようだった
gfbsj

gfbsjの感想・評価

-

12年の空白があるとはいえ、、家族に自分の死の宣告も伝えられずー
なんというか良い悪いじゃなく.. 家族ゆえに “ 伝わらない諦め ” みたいなものを感じました 。

殺伐としてるのに.. すり減らない感じ、画と音楽のバランス感覚も絶妙で良かったです。
ただ正直集中しすぎて.. 本当あっという間で笑、もうすこし観てたかったです!!
いい映画でした。
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