sana

たかが世界の終わりのsanaのレビュー・感想・評価

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)
3.0
一言で言うと、
「何もかもとっても大袈裟な家族」

12年も会っていないのに、簡単な絵葉書しか送らないような扱いなのに、主人公はどうしてわざわざ会いに行って、死を告げようとしたのだろう。

もうここから、ドラン節なのよね。

この後に続く物語にその答えはなくて、最後まで説明もない。ひどいったらありゃしない、でもすき。

ただ、ドランだからこそハードルが上がってしまったのかな。。
本作はドランに驚かされなかった。
sana

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