インダスの大地

たかが世界の終わりのインダスの大地のレビュー・感想・評価

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)
3.7
(記録用)
余命幾ばくであることを告げるために、12年ぶりに帰省した主人公と、12年ぶりに主人公に再開したその家族の話。

家族の崩壊、いや、既に崩壊していた家族なのか。嫌な感じの会話劇なので、少し眠かった記憶。心地良い家族の距離感の形成も、ミゾを埋めるのも、共に過ごした時間「だけ」じゃダメなんだろうな〜とか考えたりしながら観た記憶。

” たかが ” 世界の終わり…ラストには(タイトル、上手いなァ…)と感心した。