たかが世界の終わりのOmizuのレビュー・感想・評価

合わなかった。とにかくイライラしてしまって。
演技や撮影については素晴らしかった。特に夕陽の撮り方が今までのどんな映画より好き。
最後10分くらいは思わず心揺さぶられそうだった。
でも、抽象的な言葉で表すと、なにもないようであるようでない、というような映画かな…
それが耽美的で好きだというのならいいと思うけど。

ラストの鳥はあからさますぎるというか、「そういう話だと分かったからもういいよ」と思ってしまった。

• #第69回カンヌ国際映画祭