デンキひつじ

屍者の帝国のデンキひつじのレビュー・感想・評価

屍者の帝国(2015年製作の映画)
2.0
尺の都合もあってか、原作からだいぶ変えられている。
ワトソンの動機付けやニコライやカラマーゾフ関連のこと。いい部分もあったが、悪い部分の方が目立っていた。最後のなんか説明が足りてなくて、小説を読んでないと意味不明なんじゃないかと。
しかし、スチームパンク風の美術設定や、小説だけでは「ここどうなってんだ…」と分かりにくかったところを理解するという点では、よかった…かな?しかし、小説のこの描写を映像にしたらどうなるのだろう〜ってところを映像化されてなくて肩透かしもあった…な。