屍者の帝国の作品情報・感想・評価

「屍者の帝国」に投稿された感想・評価

Kirisshy88

Kirisshy88の感想・評価

4.4
原作は、夭折したSF作家・伊藤計劃の未完原稿を円城塔が継承して完成させた合作。舞台は19世紀末のイギリスで、死体再生術がある程度開発されて軍事や下僕用途として死体活用が普及していた世界、という設定である。評価が高い二人の現代作家ゆえに、SF劇場アニメのシナリオとしては設定も展開も非常に手が込んたものになっている。
人間の魂のような「完全な死体からの蘇生術」を追求していた若手マッド・サイエンティストのワトソンが、(・・・執筆中)
ハヤテ

ハヤテの感想・評価

3.2
2018年23本目

求めたのは、たった21グラムの魂と君の言葉―

雰囲気や映像美は、とても好きですが、内容が少々難解。

死者の蘇生技術が発見された世界のお話。
Casey

Caseyの感想・評価

3.0
絵も綺麗で、さすがノイタミナといった面白さだったが、最終的によくわからなかった。
臍

臍の感想・評価

4.0
伊藤計劃信者なので好きですがやはり原作派。でも映画も面白い。
19世紀イギリスが舞台でワトソン君が主人公のスチームパンク(ゾンビ)SF小説の映画化作品。もうこれだけでアツい。
ワトソン出るわフランケンシュタイン出るわエジソン出るわと、童話とかのある程度の一般教養あればワクワクが止まらないのは円城塔のエンタメセンスだよなあ。
屍者の帝国はざっくりいうと魂と計算機の話。魂の所在の話、かなぁ。勉強不足で最適な言葉が思いつかない。
伊藤計劃が短い人生の間に悟った哲学を友人の円城塔が引き継いだ遺作がこんな素敵な映画になるなんて感激しかないよ。
オチ、賛否両論あるし正直結晶のくだりは好きじゃないけど、それでも抜群に面白かった!
ワトソン君の人間味追加も悪くなかった!
GUMI

GUMIの感想・評価

3.6
これはよい憂鬱…万人に薦められないけど好きです、この世界。


死者蘇生技術を活用していた19世紀。
死者には意思はなく 生者の奴隷として働かせるための存在だが、意思を持つ死者を作る技術も存在し…

ほそやんの声が聴きたくて観たので、伊藤さんが若くして亡くなった作家さんだとか3部作のプロジェクトだとかいうお話は後付けで。もう2作品も録画すればよかったよ、WOWOW…


研究者ワトソンとワトソンの手によって蘇生されたフライデーとの関係性が切なくて…これは薄い本が出来てしまう。情的なワトソンだから、人道に反する研究に囚われるのも納得。
恐ろしいことやってるのに…連休初日に観るには凭れる内容だったのに…嫌いになれないどころかロマンしか感じない。実在した著名人の名前が出てくるあたりもアツい。

脇を固めるタイテムさんと花澤香菜も本当にムダが無い。必要最低限のキャラクターで最大限に世界観出してくれました、という感想。


ラストのあの瞳からのエンドロール後の映像が救い。
伊藤計劃の作品を読んでみたいと思っていたところでタイミングよくWOWOWで放送があったので。
もう少し理解力があったらもっと面白かったのかな~途中で置いていかれた感。映像は綺麗だった。ハダリーがかわいい~そのおっぱいどうなってるのとは思ったけど
ラストシーンはうーーーーん????
九重篠

九重篠の感想・評価

2.5

このレビューはネタバレを含みます

前半はワトソン、バーナビー、ニコライ3人の旅や会話が面白かった。
カラマーゾフが同胞で生者のはずのニコライを屍者化させたところは恐ろしく、哀しかった。研究者・科学者の業を感じた。
ザ・ワンが出てヴィクターの手記を手にして、人類全てを屍者化させ感情を失くさせようとするところからよくわからなくなってきた。抽象的とも言える。
ワトソンとフライデーの中はBL的にも見えた。
ザ・ワンの企みをなんとか阻止して終わりに近くなり、生者のワトソンが自らを実験体として屍者化させるのは物悲しかった。
そして、フライデーではなくホームズを相棒として活躍するワトソンの目には輝きがなく、屍者として生き続けているのだろうか?
東雲

東雲の感想・評価

3.0
2018/01/05
やっとみれた!
原作未読なので、いろいろ補完されてないんだろうなぁと想いました。

とりあえずすごくいいみきしんだった。
エンドロールでとあるキャラ名があって
いつ出てきた!?って思ったら、
エンドロール後のシーンで出てきた。
焦った…。
なっがい!だれた。

最初まさしく"地獄の黙示録"ばりに秘境へと分け入っていく様はとても期待させられたが、あっけなく終わり、次の展開に!

マッドサイエンティストの饗宴となったが、皆んな動機が些細で拍子抜け。
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