屍者の帝国の作品情報・感想・評価・動画配信

「屍者の帝国」に投稿された感想・評価

keik

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3.5
伊藤氏現在のアニメは2本目。
世界観とか好きですが、ストーリーはあんまり…。
原作未読ですが、原作通り?
2時間では足りなかったのかなぁ。
きしん

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3.9
えー、一言でいうとゴシックサイエンスフィクションスリラーファンタジー文学アクションアドベンチャーって感じかな(笑)

まあ要はカオスってこと。めっちゃ面白い!と全然わからん…!というのが混在する感じ。
ある意味、原作ファン向けで二時間に凝縮したからなんだろうけど、世界観はすごく好き。
サイコパスみたいな独特の感じがある。

~世界観~
死体をプログラミング(ソフトウェアじゃなくてネクロウェアで動か)して労働力とか兵力にしてる世界。
重さ21g(魂)の真意に迫ろうとする主人公。
基本的に作中に出てくる機械は電気と蒸気機関なのに、記憶媒体なんてパンチカードなのに、やってることめちゃめちゃハイテクだよ。
脂肪をグリセリンに分解して自爆したりするよ。

何よりオマージュがいっぱ出でてくるので、文学好きやゴシック好きにはたまりません。
ホームズでしょー、フランケンシュタインに、007、未来のイヴ、カラマーゾフの兄弟、風と共に去りぬ、海底二万里、あとエジソンとか実在した人も出てくる。

ま、原作を読むことをおすすめするけどね。
ヘルシング(ドラキュラ)とかも出てくるらしい。

ちなみにハーモニーと虐殺器官の方がもっと分かりいいです
AmiKanai

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3.2
最後の方はなんかよくわかんなくなっちゃって残念
命の軽さ、重さ、命そのものについて考えさせられる作品だった
原作知らずに見ましたが、絵柄も好きだし映像も綺麗で声もすごく良かったので、作品としてはとても好きな雰囲気…だがしかし、話の内容をしっかり理解するのには何度か見ないとダメかも…。。
ゾンビとはまた違う「屍者」という設定が面白い、しかし少し考えさせられる部分もあり、隅々までしっかり理解し深く考えるには、私の頭の理解力では一度見ただけじゃ足りない…(笑)
あとでまた見ます。
ペック

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3.0
project ITOHシリーズの一本らしい。いろいろあって公開予定順が変わってるらしいので、公開順に観ることにしました。小説は読んでないです。

死者を蘇らせ労働力として利用している世界のお話!いろいろツッコミたい設定でしたが、絵面が面白い。ただし、魂がないらしくプログラム?通りの行動しかできない仕様。ほぼゾンビ(・∀・)
主人公は蘇生?技術者で亡くなった友人を蘇らしたりしてる。ストーリーはその友人の魂を蘇らせる方法を探す冒険かな。いろんな国を巡ったり、アクションも頻繁にあり飽きません。話の内容については難しい目。前半はなんだかんだで科学的な感じだったけど、後半はファンタジーな感じになってたかな。

観終わった時の第一声はどういうこと?でした┐(´ー`)┌
2017年2月1日視聴しました🌸

骸骨が働いてるシーンが違和感かな

このレビューはネタバレを含みます

え、?最後?
どうゆうこと?
シャーロックホームズ大好きだけど、、、
来夢

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3.6
伊藤計劃原作のアニメ化プロジェクト「ITOH PROJECT」3作のうちの一本。
といっても原作は伊藤計劃の没後、円城塔が引き継ぎ執筆。
手書きのアニメは絶滅危惧種に指定されそうなこのご時世としては良くできているよね(「虐殺器官」の公開延期が証明している通り)。ただこのアニメ、設定も話も面白いんだけれど、なんか胸に響いてこないんだよな。原作から色々調整してうまく2時間に纏められた感じはするし、オリジナルな要素も見られるんだけれど、なんか面白いアニメを作ろうってよりも、良くできたアニメを作ろうって感じがする(作り手がそう思って作ったとかではなくね)。プロジェクトに原作者名がついてるから、どうしても自分たちの作品にし切れなかった部分はあるのかな? あと展開が早くて細かい部分が分かりづらいよね。ストーリーを追うだけになってしまって、キャラの心情も理解はできるけれど、そこに感情的に浸る余裕が持てなかったかな。もう少し考えなくても自然について来るワクワク感が欲しかったところでした。
r

rの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

伊藤計劃と円城塔を想い、久しぶりに泣いた。映画で泣くってよりも映画を通して円城塔のメッセージに泣いた感じ。読者が忘れない限り作品は生き続ける。虐殺器官も読み返そう。映像はすごく綺麗だったしやっぱり知っている人や作品が出てくるのが楽しかった。原作も映画も両方好き。
灰

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3.5

このレビューはネタバレを含みます

映像がキレイで設定も練り込まれており、登場人物も耳にしたことがある名前ばかりで面白かった。世界観の説明を最初にしてくれるのありがたい。

魂は言葉で証明される、という解釈でいいのかな?
ラスト、フライデーとワトソンを見るに、両方とも意思と言葉のある屍者のように見えた。となるとワトソンが旅をしていた頃に戦闘した屍者とは違う、ニュータイプの屍者といえるのだろう。
ワトソンはともかく、フライデー自身が「魂のある屍者」の研究は証明として生きているのは、嬉しくもあり切なくも思った。
ただ、もうワトソンはフライデーのことを覚えていないけど。

ここで思うのは、魂のある屍者はほぼ人間なのではないか、ということ。戦争に駆り出されていた屍者(ほぼゾンビ)は意思がないから戦士として遣われていたわけで。意志のあるニュータイプ屍者がつくられるということは、人間を戦争へ派遣していた頃と何が違うのだろう。
戦争が無くなることが一番だけど、例えばニュータイプ屍者と従来のゾンビ屍者を分けるとして、何を基準にニュータイプ屍者とゾンビ屍者を分けるのだろう。
個人でつくられることが禁止されている屍者、となると国が判断して戦争用と分けるのだろうか…それって人間を戦争に遣るのと同じなんだよな…
ワトソンが体に閉じ込めたおかげでワトソンとフライデーのみが意志のあるニュータイプ屍者として生きるのだとしたら、それはそれで研究材料にされそうだし、そういう存在がいる限り研究は続くだろうなあ
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