かおむし

500ページの夢の束のかおむしのレビュー・感想・評価

500ページの夢の束(2017年製作の映画)
4.0
ウェンディが踏み出す一歩や、悔しさや悲しみは、私が感じる何倍以上だと思う。

好きなもののためなら、ルールを外すことができる。現実はそう簡単にはいかないと思うけど、それでも、没頭できるもの、好きなものがあるって素敵だなと改めて感じた。

お姉さんの、家族だからこその葛藤と、他人と分かち合う姿への寂しさが、リアルだった。

トニコレットは、いつも最高な役。

前向きなウェンディを終始応援してました。
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