マロンミルク

500ページの夢の束のマロンミルクのネタバレレビュー・内容・結末

500ページの夢の束(2017年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

please stand by
please stand by
へイ ライリー ライリー♪
へイ ライリー ライリー♪
と何度も繰り返す、自閉症のウェンディ。その役を、目線を下げたり、早口になったり、小声になったり、急に大声で癇癪を起こしたり、表情で見事に演じた、ダコタファニング。ファニング姉妹の透明感だけでポイント⤴️⤴️ですわ(^ω^)ダコタってまだ25歳だったとは😲

物語は、自閉症のウェンディが、読んで欲しい人、伝えたい人に届ける為に、昼も夜も考えた『スタートレック』の脚本をロスのパラマウント社まで届ける、ロードムービー。

書き上げたのに、離れて暮らしている姉といざこざがあり、落ち込んでいて締め切り日までに郵送出来ないことに深夜に気がつき…施設とバイト先までしか行動したことないのに、1人でロスのパラマウント社へ直接持ち込もうと決意も、超超超可愛いチワワのピートが着いてきたり、やっとこさ乗れたバスの中でピートがジョロロロ〰️とオシッコして降ろされたり、お金を取られたり。クリンゴン語を話せる警察官に助けられたり、機知に富んだウェンディならでわの機転で、危機回避しながらやっとこさパラマウント社へ。

昨年度劇場で鑑賞も、本日レンタルにて改めて鑑賞。やっぱこの作品好きですわ❗音楽もメチャクチャ心地好くて最高。大の🐶好きな私、チワワのピートとダコタの透明感と可愛さで、あま〰️くも五点満点です(^ω^)

もう一度、姉と暮らしたいウェンディ
姪を抱きたいウェンディ。映画の冒頭では、それは困難なことだったけど、一人でロスまでの旅で、ウェンディは大きく成長。また姉もウェンディを見くびってたと。そして成長したウェンディ。人に触れるのが困難だったけど、警察官と肩を叩きあい健闘を誓ったり、姪を抱っこ出来たり、母親への感情、家のことも理解出来たり…😭

長くなりましたが、私の心にメチャクチャ心地好くササル作品です。
私、『スタートレック』鑑賞したことなくて、スタートレックのことを知っていれば、もっと深くこの作品を楽しめたのかも。タイトルは原題のほうが好きですね(^ω^)

ダコタの最後のセーターは何曜日?(^ω^)
最後に、チワワのピートに、第一回マロンミルクデミー賞チワワ部門の最優秀チワワ賞を授与致します❗
マロンミルク

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