みうさん

500ページの夢の束のみうさんのレビュー・感想・評価

500ページの夢の束(2017年製作の映画)
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トレッキーな自閉症の女の子の話ということで、ちょっと期待しすぎたのか、ぬるーーーい!という感想しかありません。常に何か辛いことが待ち構えているのでは?と常にハラハラしながら見ていたものですから…。ウェンディが劇中で書いている話は脚本というよりも若干2次創作に近く、劇中劇の幕切れが、え?そこ?というのもあるし。お姉ちゃんはマーカス艦長の娘だし、ナイスな配役なんだけど…。何を取っても中途半端という感じで、多分ダコタの子役特有の何かがあるんだと思うんだけど、うまい芝居にしか見えないのが弱点かと。ラストの方で横断歩道を渡るシーンがあるんだけど、ウェンディは赤い手は止まれと覚えてるのに、何であれで止まってしまわないのだろうと…あそこで何が起こるかも…気を付けて!とかはらはらしてた自分。ハラハラ損でした。
ハグしないハグ、積極的に取り入れていきたい。キャスティングは結構ツボった。マッティカーダロプルとか…。
そうそう、邦題は直訳でいいと思う。劇中でなんで訳してたか忘れたけど、待機願います的な。
字幕翻訳/桜井裕子
スクリーン5 F列
しまった!またしてもレターボックスじゃった。
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