おとうちゃん

500ページの夢の束のおとうちゃんのレビュー・感想・評価

500ページの夢の束(2017年製作の映画)
3.0
はじめてのおつかい!

自閉症のウェンディ…やっとの思いで書き上げた渾身の原稿がコンテストの締め切りに間に合わなくなっちゃったから…さあ、大変!

郵送が無理なら自分で持ち込もうと500ページの夢の束、原稿を持っての大冒険…彼女は信号もうまく渡れない、バスの乗り方もよく分からない・・・

親切な人に助けてもらったり、悪い人に騙されたり…やる事なす事、ハラハラさせられる😱

彼女は歩くハプニング!

天才子役として一斉を風靡したが、愛くるしい少女が大人になった成長を世間から「劣化」と評された上、作品にも恵まれず妹の影に隠れてしまったダコタ・ファニング…久しぶりの主演作。

思えば、ダコタの主演映画は初めて観る気がする🙄ゼンブコヤク⁉︎

『オーシャンズ8』の9人目。
『ワンス・アポン・ア・タイム』の やさぐれたダコタと違い、清潔感ある美人ではあるが、やはり子役時代の思わず守りたくなる愛らしさは消え失せている😅トウゼンカw

彼女が この冒険で得たもの…それはコンテストの優勝より、ずっとずっと価値のある大切な大切な宝物!