先日の『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』もそうでしたが、何かしらの障がいをかかえた主人公が周囲の人を巻き込みながら夢をかなえるために無茶をするっていう映画は需要あるんですね
ただ『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』と比べて、こっちには相棒がいません
道中で声をかけてくれる人はいても基本はひとりですし、声をかけてくれる人たちだって、いい人もいれば悪い人もいるし、ウェンディになんの興味もない人もいます
でも、それが普通なんですよね
山も谷も酸いも甘いもあるけど、それでも腐らずに頑張ろうよってそんな映画
泣くまではないけど、こういう映画を見るようになったのは年のせいかしら