ば

ステーキ・レボリューションのばのレビュー・感想・評価

1.0
意地の2時間
ソーセージパーティーのようなはちゃめちゃ加減で牛食べ放題フードファイタージョージの戦いが始まる!みたいな映画かと思ってたら牛の育て方にこだわりを持つ食人(しょくびと)達のドキュメンタリーやった
オレンジの背景したパッケージは要注意作品かなんかなんか?
こんなおもろそうな見た目して……ほんまに…
本を書くために牛を買った人の話のところはギリギリ集中して観れたな。買う肉の見分け方の勉強になった気もする。そんな機会ないけど。
料理を食べることしか能のない消費者のくせに、肉に塩水をつける料理法をみて「ありえない」と思ってしまった。テーブルに出た目の前の肉の味で料理を判定し、過程のことを考えたこともないくせに、調理を否定するな、と自分の考えの稚拙さを反省しました。
こう感想を記してみると意外と意味のあった2時間だったようにも感じる。
一番面白かったのはかいじゅうたちのいるところに出てくるキャロルみたいな牛がぼーっとこっち見てる画が静かでいいなと思ってたらうんちボトボト落とし出したところかな。静なる糞。
ば