ミャクロッタ

道頓堀よ、泣かせてくれ!DOCUMENTARY of NMB48のミャクロッタのレビュー・感想・評価

3.6
シリーズ本命のNMB48でございます。
当然、同日公開となったHKTと比べますが、やはり素人監督とは違いしっかりとドキュメンタリー映画になっていたと思ふ。
メンバー約60名、それぞれクローズアップするとそれこそ薄い内容になってしまうのは理解出来るんだが、やっぱり推しが、あっ写った、あっ喋ったレベルなのはちょっと悲しいんだなぁ。
約半分は某メンバーの事に時間割く形になっており、(これ博多の時も思ったんだが)最終的に映画的な着地点を取って付けたみたいでちょっとむず痒い。しかも博多の時よりも露骨な形で成立させてくるとこはなんとも…。そこがクライマックスなので観終わった時の第一印象があまり良くなかったのは残念。
不遇だったりぃちゃんが卒業した今、今年はちっひーを全力で推して欲しいと願う今日この頃です。