劇場用映画3作品目となった池井戸潤原作モノ。2時間に集約されるその物語はいい意味でやはりスピーディで面白い。物語を終わらせるべく、結末がある程度見えてくるような序盤の展開から好きでした。キャラクターもよろしい。阿部サダヲを主演に置いてる采配が素晴らしく、必要以上に重くならないどころか、より映画というエンタメ感を感じれた(あ、上戸彩もね)。2時間じゃムリだなんだ言われてた池井戸作品、4本とも観たけどスタッフ/キャストの努力もあり全部イケてますよ！
2024.5.4.
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