苦手な恋愛ものだって、インド映画なら観れるんだぜ。
いやー、絶対苦手なやつだろうと思ってたけど、予想外に良かった！
"恋に落ちる"って理屈じゃないんだよなーということと、友情の美しさを感じる素敵な作品。
女好きガウタム、イケイケギャルヴェロニカ、夫に裏切られた清楚美女ミーラー、ロンドンで出会った3人の、愛と友情の物語。
ストーリーはシンプル。
ガウタムのどこがそんなに良いのかは誰にもわからんけど、とにかくヴェロニカとミーラーの友情の描き方が好き。
同じ女として(という言い方が正しいのかはわからないけど)、気持ちはわかるんだよね。
実際ああいう状況になった時のお互いの対応が、リアルで良かった。
でもやっぱりインドの結婚事情がねー。
親のエゴがどうしても優先されちゃう構図。
ディーピカ&ダイアナの可愛すぎるファッション見てるだけで最高。
プリータムさんのアゲアゲミュージックも最高。映画館で感じるビート最高。
強気で陽気なママのディンプル・カパディヤさん、コメディリリーフのボーマンおじさん、いけ好かない役がハマるランディープさんと、良いキャスティングであった。
サイーフさんがプロデュースしているのもあってか、エンドロールのNG集というよりはワザとふざけてる映像集では、サイーフさんの印象を良くするための微笑ましいものばかりだった(言い方
