もね

ボヴァリー夫人のもねのレビュー・感想・評価

ボヴァリー夫人(2014年製作の映画)
5.0
映像が綺麗でした。
どんなに裕福でも、そこに愛がなければ籠の中の鳥なのです。
描いていた生活とは違う。
人は愛を求めて、色々な行動に走り、そして裏切られる。
これはこの時代だけではなく、今の時代と重ねて見ても同じだと思います。
愛されなくなったとき空っぽになった時、結末は同じなのです。
エマの気持ちが痛いほどわかりました。
私は好きな作品です。
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