horsetail

それでも僕は帰る シリア 若者たちが求め続けたふるさとのhorsetailのレビュー・感想・評価

3.5
アマゾン・プライムにて。アマプラでは『ホムスへの帰還』のタイトルだった。内容はシリア革命が内戦へと変貌していく過程のドキュメント。
内戦を逃れて国外に脱出した難民がヨーロッパに大挙しておしかけ、受け入れる国もあり拒絶する国もありの混乱状況はニュースで追っていた。シリアの状況は初めて見た。
何度も出てくる言葉が〈神〉と〈家族〉。国だとか会社だとか自分が所属す集団がなく、いきなり最小の価値と最大の価値の両極しかない世界なのだろう。
horsetail

horsetail