それでも僕は帰る シリア 若者たちが求め続けたふるさとの作品情報・感想・評価

それでも僕は帰る シリア 若者たちが求め続けたふるさと2013年製作の映画)

The Return to Homs

上映日:2015年08月01日

製作国:

上映時間:89分

4.0

あらすじ

『それでも僕は帰る シリア 若者たちが求め続けたふるさと』に投稿された感想・評価

4.0
189件のレビュー
いち麦

いち麦の感想・評価

5.0

国民に銃を向ける政府と市民が銃器を調達できる環境。打倒アサドとホムス帰還を夢に武装蜂起した若者の視点に添うため正義を理由に訴えるが互いの不信感の複雑な背景は語られぬ。
だが、シリアで何が起こって…

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同じ世界にこれほど違う世界があるとは。なんでなんだろうって考えた時に、あぁ確かに神様の決めたこと、とするのはなんとなく理解ができる気がした。1%にも満たないけど。イスラム世界の行く末に希望の光はある…

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KYOKO

KYOKOの感想・評価

4.5

この映画。
上手に編集しようとしてない。ドキュメンタリーを撮ろうと思って撮っていない。むしろ映画やドキュメンタリーという枠ではない。
それゆえ、観ている私は常に緊迫し、銃声に怯え、追われて、息をひそ…

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このレビューはネタバレを含みます

「ホムスへの帰還」ってことか!

友よ帰ってきてくれ

暴力で訴えるしか聞いてくれない???
顔が潰れるほど拷問する

→冒頭5分まで
ミチ

ミチの感想・評価

4.3

ただ故郷へ帰りたい。

それだけを願う若者たちの物語。


10年。

それはどれほどの長さだろう。

泣くことしか出来なかった赤ん坊が、歩みを覚え、言葉を覚え、あらゆるものを吸収して自我を形成させ…

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kuwagata83

kuwagata83の感想・評価

4.0
つらい。とにかくつらい。目を覆いたくなるシーンも多い。

だけどこの映画、数ある戦争ドキュメンタリーの中でも最高傑作です。

100年残さなければいけない作品。

アマプラはホムスへの帰還というタイトルで登録
シリアで生きる若者達を追ったドキュメンタリー
字幕が結構アレだった…言いたい事は分かるが…
アサド政権に立ち向かう民衆
友達は亡くなった、家族も亡くなっ…

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HAY

HAYの感想・評価

-
『革命のGK』と彼の話を聞いた事がある

"世界はここで起きたことを見ている
 それなのに静まりかえっている"
前に見たのの記録。同じ世界を生きてると実感できずだった。今、地球上で同時に、人が死に、産まれてる。悲しむ人がいて、歓喜する人がいる。そんなことをどこか儚く感じた。
まろん

まろんの感想・評価

3.0

反政府側視点の映画。政府が絶対悪として捉えられがちだけどアサドは比較的、貧困層に対する福祉も行っていた。デモが激化したのは初期デモ層が離れ、外国から武器が持ち込まれたあたりから。反政府側に対する海外…

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