てぃだ

ヴァレリアン 千の惑星の救世主のてぃだのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「キミは最高だ。流石オレの花嫁候補」。






きゃああああああああああああああああああああああああああああああああ。ワタクシ男だし別にゲイとかじゃないけれども、ディーン・デハーン様に見つめられながらこんなこと言われたらまじで即死する爆。まじジュマンジ←違






とにかく小難しいことは抜きにして楽しかった。サイコー。主役カップルのイチャイチャぶりがかわいくてしょうがない。冒頭の何次元?も駆使したVRと現実の入り混じったアクションもとっても楽しい。リアーナの哀愁漂うダンスに涙し(視覚効果使いまくってるとはいえ)、一時期は出演作が途切れなかったのにここ最近全く見かけかなくなったクライヴ・オーウェンに驚き(ほんまにひさしぶり。アイツ今何してる?って気分だった)、デハーンのプレイボーイぶりに笑い(アロハ似合う。『ロミジュリ』の頃のディカプリオ思い出した)ヒロインの意思の強い眉毛に震えた(白いドレス素敵)。遊び心(というより悪ノリ)も満載で、もしかしたらベッソン映画で一番好きかもしんない。冒頭あたりの、握手や挨拶で世界が平和にみたいなうさん臭さも、まぁそんな悪い気はしない。ベッソンてばとってもいい奴なんだろうなと思った。
てぃだ

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