始まりから卑怯なぐらいワクワクさせられたわ。ずるい。デヴィッド・ボウイのSpace Oddityがぴったりすぎてすごい。ずるい。
YouTubeで冒頭5分の映像が見られるから是非見て欲しい。
壮大なスケールのスペースオペラってわたしは結構眠くなりがちなんだけど(スタートレックとか実際寝た)、これは全然眠くならなかった。
世界観への引き込み方がすごくうまい。ぐいぐい引っ張られる。
終わり方ちょっとあっさりしすぎだけど、あれぐらいあっさりしてていいなって思うのは、一貫したテーマが“愛”だったからかも。
主人公2人も愛についてすったもんだしてたし、パール人の深い懐も愛だし、冒頭5分の様々な種族との握手も愛だよね。
あとデイン・デハーンの黒髪が最高！！！
でもデハーン見たいな病み属性な顔がイケイケプレイボーイなのはちょっと違和感あった。いや、確かにハンサムだけど。
「フィフス・エレメント」と似てるなぁって思ったら監督が同じだった。なるほどな〜と思った。そりゃ“愛”だよな〜。
どうでもよくないけど今作にもモンドシャワン人っぽい見た目のメカメカな宇宙人いたよね。親戚かな。
