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猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)のマグのレビュー・感想・評価

3.9
猿の惑星三部作の最終章。
前作を見たあとだと、人類との全面戦争を描く作品にするかと思いきや、エンターテイメントとしては、こじんまりした作品に。
エンタメ要素は少なめにし、ひたすらシーザーの葛藤や人類との対比を描いてる。これは、思い切ったなー。
このシーザーの心理描写が素晴らしいし、それを表現できるCG技術の進歩もとんでもない。

前2作までは、人類とのダブル主人公だったが、今作ではついにシーザー単独に。
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